Company Information

小島精工では、私たちが生活するうえで使用する多くの工業製品に使われている金属部品を、プレス加工によって造り上げ、その部品達が製品の一部となって皆様の近くで活躍してくれる事が、社会貢献に繋がると信じ日々活動しております。

ご挨拶

当社は創業から85年余り、創業者の精神である「ものづくり」にこだわり、プレス加工を基幹として日々邁進して参りました。
これもひとえに、皆様の長年のご愛顧の賜物と厚く御礼申し上げます。

現在、多様化する要求から、金型設計・製作、プレス加工を軸とし、後工程も含め一貫した生産体制で運営をしております。
そして、常にプレス加工技術や製品品質向上を追及しながら、プレス部品の要である金型の精度・生産性・耐久性を備えた金型を造り込む事で、品質・納期・コストを満足させ、お客様に喜ばれるよう全力で努めてまいります。

「創業100年企業」という節目も先に見えて来ている現在、今までの歴史の中で培ってきた技術を生かし、プレス加工のエキスパートとして更なる向上心を持ち、全社一丸となって取組む事で、今後も皆様の「ものづくり」のお手伝いをさせて頂けますよう、社員一同心よりお待ちしております。

代表取締役社長 小島 孝弘

  • 本社外観1
    本社外観
  • 本社外観2
    本社外観

企業理念

我が社はプレス加工のエキスパートとして、常にプレス技術の向上に努め、融和と堅実な経営を実践して社会に貢献し、併せて会社の発展と社員の生活向上を目指す。

経営の基本方針

  1. お客様本位の精神に徹し 信頼を確保する。
  2. お客様に満足して頂ける品質・納期・コストを提供する。
  3. 適正な利潤を確保し、会社発展を目指す。
  4. 社員の自主性・創造性を高め、生き生き働ける会社を目指す。

会社概要

  • 商号
    小島精工株式会社
  • 本社
    〒370-3531
    群馬県高崎市足門町39-6
    電話:027-372-1023
    ファックス:027-372-2240
  • 前橋倉庫
    (旧工場跡地)
    〒370-3531
    群馬県前橋市青梨子町317-4
  • 創業
    1932年(昭和7年)4月
  • 設立
    1959年(昭和34年)6月
  • 資本金
    1,000万円
  • 役員
    • 代表取締役社長:小島孝弘
    • 取締役会長:小島茂昭
    • 取締役専務:小島直樹
    • 取締役常務:小島利昭
    • 相談役:小島義昭
  • 従業員
    42名(男子33名/女子9名)
  • 敷地面積
    3,122平方メートル
  • 建物面積
    2,064平方メートル
  • 福利厚生
    • 保養施設 中沢ヴィレッジ(草津温泉)/クアパーク倶楽部会員(従業員格安利用可能)
    • AED(自動体外式除細動器)完備 = 心肺蘇生の際、重要な役割を担うAED
    • 全社員「総合団体定期保険」加入
  • 業種
    金属製品製造業(精密プレス加工、金型設計・製作、その他)
  • 営業品目
    • 電子ステープラー部品(OA機器)・文具、オフィス機器部品・農業、食品包装部品
    • 建築・建設工具部品(エアータッカ部品・エアーネイラ部品(釘打機)・鉄筋結束機部品)
    • 小型発電機部品
    • 錠前関連部品
    • 自動車用電装部品・自動車用ステアリング部品・自動車用シート部品
    • プラスチックコンテナー用把手、ブラケット、キャスター部品
    • 建設部品(ビル床下部品)
    • その他プレス部品各種
  • 業務内容(内製)
    • プレス加工(単発加工・順送加工)
    • プレス金型設計・製作(単発型・順送型・各種治具・各種検査ゲージ・その他)
    • プレス部品試作(簡易型プレス加工・ワイヤー放電加工・ベンダー加工など)
    • 切削・研磨(マシニング加工・成形研磨加工)
    • 溶接加工(スポット溶接・TIG溶接・アセチレンガス溶接)
    • 加締め加工(ハイスピン加締め加工・プレス加締め加工)
    • タップ加工(M2~M8) ※M8以上はマシニング対応
    • 熱処理変形部品の仕上げ(熱処理による変形を仕上げ修正・検査)
    • その他
  • 業務内容(外製)
    • プレス加工(単発加工・順送加工・その他)
    • プレス金型設計・製作(単発型・順送型・各種治具・その他)
    • プレス部品試作(レーザー加工・タレパン加工・ベンダー加工・放電加工・ワイヤー放電加工など)
    • 切削(精密マシニング加工・精密シャフト ピン加工など)
    • 溶接加工(半自動溶接・TIG溶接・スポット溶接)
    • 熱処理(液浸炭・ガス浸炭・軟窒化(タフト)・調質・高周波焼入など)
    • 表面処理(クロゾメ・ニッケル・無電解ニッケル・クロム・3価クロメート・リン酸塩・銅・銀・塗装など)
    • バレル研磨(回転バレル・振動バレル・遠心バレル/化学研磨・ブラストなど)
    • その他
  • 主要取引先
    • マックス 株式会社
    • 澤藤電機 株式会社
    • 株式会社 秋葉ダイカスト工業所
    • 株式会社 東京鋲兼(日本精工株式会社)
    • 三甲 株式会社 ※(弊社=サンコー製コンテナの販売代理店)
    • 株式会社 シバサキ製作所
    • 株式会社 新芝製作所
    • その他
  • 取引銀行
    • 群馬銀行金古支店
    • 高崎信用金庫群馬町支店
    • かみつけ信用組合群馬支店
    • しののめ信用金庫群馬支店

アクセス

沿革

  • クランクプレス(5t)1965年製(保存)
    クランクプレス(5t)1965年製(保存)
  • 建設当時の社屋
    建設当時の社屋
  • 昭和7年4月
    東京都荒川区尾久町に小島八蔵が、小島製作所として創業。
    アイスクリームを作るアンモニア冷凍機の製造と修理を営業品目として創業。
  • 昭和17年8月
    大東亜戦争の激化に伴い航空機部品の生産に転じる。
  • 昭和20年4月
    戦災を被り高崎市に疎開。
    中川テープ工業株式会社様工場の一角を借用し、同社の機械修理工場として営業を再開。
  • 昭和27年1月
    実用新案を取得したライトコントロール(自転車に乗ったまま発電ランプを点灯出来る装置で近年まで製品化されていた)の商品化を図る。この商品化の為にプレス設備をする事になり、当社がプレス業界に携わるきっかけとなる。
  • 昭和29年9月
    プレス業界参入。株式会社林製作所様より石油ストーブ、洗濯機のプレス部品受注。
  • 昭和34年6月
    有限会社小島製作所(資本金30万円)を設立。
    代表取締役に創業者の小島八蔵が就任。
  • 昭和34年10月
    高崎プレス工業共同組合に加盟。
  • 昭和37年7月
    マックス株式会社様より、ホッチキス・エアタッカ等のプレス部品を受注。
    マックス株式会社様と、本格的な取引がスタート。
  • 昭和40年4月
    自社のプレス作業の安全性を図るため、クランクプレス用電磁安全装置を開発し、労働省の認可を受け商品化を図る。
  • 昭和42年7月
    資本金120万円に増資、前橋市青梨子町に工場(215平方メートルm²)を新築。
  • 昭和46年3月
    資本金250万円に増資し、代表取締役に小島武昭が就任。
  • 昭和46年9月
    株式会社中川機器製作所様より、自動車、カメラ用プレス部品を受注。
  • 昭和47年11月
    工場東側に2階建て組立工場兼休憩室を増築。
    マックス株式会社様より製品組立てを受注。
  • 昭和48年9月
    資本金500万円に増資。
  • 昭和52年1月
    事務棟休憩室増築。
  • 昭和52年8月
    治工具棟を増築。
  • 昭和56年7月
    株式会社東京鋲兼様より、日本精工株式会社様向けの自動車(ステアリング)部品を受注。
    スターテング工業株式会社様より小型発電機コイルスターター部品を受注。
  • 昭和57年9月
    岡部工業株式会社様より、沖電気工業株式会社様向けOA機器部品を受注。
  • 昭和59年5月
    資本金を1,000万円に増資。
  • 昭和61年8月
    三甲株式会社様より、プラスチックコンテナーの把手を受注。
    高崎市(旧_群馬町)足門工業団地進出を決定し、群馬町工業団地共同組合に加盟。
  • 昭和63年4月
    澤藤電機株式会社様より、自動車用電装品、冷蔵庫及び発電機のプレス部品を受注。
  • 昭和63年7月
    有限会社小島製作所を、小島精工株式会社に社名変更。
    代表取締役に小島義昭が就任。
  • 昭和63年8月
    高崎市(旧_群馬町)足門工業団地内の敷地(3,122平方メートルm²)に、新社屋(1,635平方メートルm²)を建設し、前橋市青梨子町より移転。
  • 平成2年8月
    金型格納用自動倉庫導入により金型管理の合理化を図る。
    金型製作のマシニングセンター導入。
  • 平成2年10月
    ワイヤー放電加工機増設。
  • 平成3年8月
    バーチカルカルーセル(垂直式回転部品収納庫)3基を導入し部品管理の合理化を図る。
  • 平成4年1月
    製品倉庫(430平方メートルm²)増築。
  • 平成4年8月
    株式会社阪東工業様より、PIAA製品(TERZO)のスキーキャリア、荷物キャリアのプレス部品を受注。
  • 平成5年4月
    CAD/CAM総合システムを導入。
  • 平成6年7月
    株式会社秋葉ダイカスト工業様より、タキゲン製造株式会社様の錠前製品のプレス部品を受注。
  • 平成10年6月
    三次元測定機新設により、検査室増築。
  • 平成11年8月
    仕上げ加工室増築。
  • 平成12年5月
    CNCフリーモーションプレスを導入。
  • 平成13年6月
    代表取締役に小島茂昭が就任。
  • 平成15年3月
    200トンtストレートサイドプレス導入。
  • 平成17年3月
    200トンtサーボプレス導入。
    ワイヤー放電加工機切替え導入。
    2D CAD/CAMから3D CAD/CAMに切替え導入。(2台)
  • 平成18年1月
    市町村合併に伴い、群馬郡群馬町足門から高崎市足門町へ住所変更。
  • 平成24年6月
    株式会社シバサキ製作所様より、自動車用シート部品を受注。
  • 平成25年10月
    省エネ対策として、生産部門、治工具部門、事務室の照明をLEDに切替え。
  • 平成26年7月
    ワイヤー放電加工機切替え導入。
  • 平成27年6月
    株式会社新芝製作所様より、建設関連部品を受注。
  • 平成28年4月
    200トンtサーボプレス、レベラーフィード(板厚4.5mmまで)導入。(ものづくり補助金採択による)
  • 平成30年7月
    代表取締役に小島孝弘が就任。
  • 平成30年11月
    事務室、通路の照明をLEDに切替え、ほぼ全ての照明をLED化する。
  • 平成31年1月
    ホームページリニューアル。
  • 平成31年4月
    高崎市足門工業団地拡張工事に伴い、本社工場北東位置の敷地(1,489平方メートルm²)を取得予定。

コーポレートマークについて

コーポレートマークの菱形状の縁取りは、創業者名「八蔵の八の字」を由来とし、末広がりのように発展、繁栄し続ける事を願い、「八の字」をデザインに取り入れております。また当社を軸とした事業活動の広がりが、社員やお客様の幸福に繋がるよう、当社の企業姿勢として表現しております。

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